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2021.9.15
:肉の万世 秋葉原本店を下から順番に最上階まで行ってきました
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肉の万世 秋葉原本店で最上階に至るまでのログ
どうも今日は。秋葉原の街並みとか紹介し続けて18年近く経ったわけですが、
7年前に秋葉原の南側のランドマークこと肉の万世 秋葉原本店を1年掛けて下から順番に最上階まで登ってみたりしました。
このページはその当時のログをまとめたものとなります。
今となっては営業していないフロアもたくさんあるので、その当時を懐かしみながら見て戴ければと思います。
まだ1Fにコンビニも無ければ8Fで夏にビアガーデンをやってたりした時代ですね。9Fとか別世界で緊張したのも懐かしい思い出です。
ただ2014年当時の記録になるのでメニューも変わっていれば価格も今と異なる場合があるので注意してください。
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2014.1.2
:正月
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肉の万世、秋葉原本店への挑戦を始めます
以前から秋葉原で高級な食べ物屋として万世の10Fが紹介されていたりして自分でも気になってはいたんですけど、
いきなり10Fからってのも何だか失礼な話では無いかと思って足を運べていなかったんですよね。
ただいつまでもモヤモヤしたままで居てもしょうがないので下から順に食べ進んでみようかと思い立ちました。
今年一年をうちに下から順に色んな店を体験してみようと思います。こうご期待?
そんなわけで肉の万世、秋葉原本店へ来てみました。ここに来るの何年ぶりだろう。1Fは三つの店があって、
表にあるのが喫茶・軽食のTRIM、裏手にあるのが万世橋酒場、その中心にあるのが精肉店やギフトのある売り場。
そのギフト売り場では福袋が販売されてます。これが所謂、肉袋か…。
まあ挑戦と言っても気楽に下から順番に食べに行くだけなので大層なものでも無いです。
単なる切っ掛け作りでもあるので細かい点についてはご容赦願えればと。可能な限り昼と夜で分けて行きたいけど、
色々と仕事も忙しいので行ける範囲で行ってみます。月一で行ければ良いのでは無いかと。
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今日の昼飯は肉の万世秋葉原本店1F・万世橋酒場で味玉排骨麺を
というわけでまずは地下にある呉越同舟から、と思ったんですがまだ正月で開いて無いんですって。
初っ端から出足を挫かれた感は否めませんが、それなら先に1Fからということにしてみました。まずは万世橋酒場に来ています。
丁度、ビルの裏手にある細長いスペースにあって、食券売り場が手前にあります。で、入口は線路沿いの少し離れた場所。
これはちょっと判りにくいな。
昼はラーメン屋、夜は立ち飲み酒場というコンセプトらしく、さすがに店内は飲み屋の雰囲気が漂ってました。
また夜に来たら印象は違うかな。しかし店内は若い人が少なめで年配の方々が多いように見えました。なるほど、
twitterの公式がはっちゃけるわけだ。まず若い客を呼ぶためなんだな、あの呟きは。
味玉排骨麺で890円也。久しぶりに戴きます、万世の排骨麺。サッパリした醤油スープがやさしい味です。
最近、こってりしたものが多かったので、たまにはこういうのも良いですね。中細麺も結構いけます。
で肝心の排骨麺はロース1枚そのままカラっと揚げてあるのでサクサク食べられておいしいですね。
これならダブルにしても良かったな。味玉も良い味でまた食べに来たいです。ごちそうさまでした。
[公式サイト]:
肉の万世秋葉原本店1F・万世橋酒場
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2014.2.23
:夜
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今日の夕飯は肉の万世秋葉原本店1F・TRIM(トリム)にて黒毛和牛ビーフカレー&ナポリタンです
包帯で固められた膝を引きずって居るので余り遠出も出来ないわけでして。どこか落ち着ける場所で夕飯を、
なんて思って今月も肉の万世に来てみました。先月は万世橋酒場だったので今日は同じ1Fにあるカフェ&バーのトリムにしてみました。
落ち着いた喫茶店という印象の店ですが、食事メニューもちゃんとあると聞いています。
確かにアンティーク家具で統一された店内は落ち着きがあって良いですね。ただちょっと客の数が少ないような気が……。
ちゃんと儲かっているのか心配になる客数でした。やっぱり店舗的に若年層と言うよりもっと歳の上の世代がメインなのかな。
そんなことを感じつつメニューを眺めて注文など。
黒毛和牛ビーフカレー&ナポリタンで950円也。ライスはMサイズサービスということでそれにしてみました。
ナポリタンは予想通り昔懐かしい喫茶店のナポリタンという印象で良いですね。で、その横にあるカレーが普通においしいです。
辛すぎないカレーに溶け込んだ具の牛肉がかなりおいしい。これはさすがに肉屋のカレーなだけありますね。
またカレー食べに来たいです。ごちそうさまでした。
[公式サイト]:
肉の万世秋葉原本店1F・TRIM(トリム)(Internet Archive)
帰り際、入口のところにあった売店ですきやき万を売っているのを見かけました。
これが万世からの新たな刺客、すきやき万か……。値段も高いけどその価格分はおいしそうな印象。
小腹が空いた時にでも食べて見よう。
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2014.3.29
:晴れ
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今日の昼飯は肉の万世秋葉原本店B1・呉越同舟でロースかつ&唐揚げ定食です
というわけで今月もやってきました肉の万世。今月はいよいよ別フロアに行きますよ。まず2F、と言いたいところですが、
秋葉原本店には地下もあるので先に地下へ行くことにしました。地下はビアホールとしても有名ですが、
昼間はトンカツとか定食があるので丁度良いかと思いまして。
階段を降りると、ありました。呉越同舟です。ただ土曜も昼の2時前という中途半端な時間に来たせいか誰もいませんね。
一応、開いているみたいなので恐る恐る中に入ってみました。空席が目立つ中、ぽつぽつと人が居る模様。
少ししてから店員が出てきて案内されました。
土日にもランチ営業があるのは有り難いですね。さてトンカツということで何を食べようと言うまでもなくトンカツなのですが、
お腹も空いていたので唐揚げにも浮気したくなりロースカツと唐揚げの定食にしてみました。
果たして万世の唐揚げはどんな感じなんですかね。この辺が興味深いところです。
そういや飲み水はセルフ、定食のご飯と味噌汁のおかわりは自由とのこと。キャベツが無いのはトンカツ専門店とは違うところなのかな。
そんなこと考えていると同じように迷い込んでくる感じで他の来客がありました。ちょっと入りにくい気がしますね、ここ。
店内の照明も暗いので一見さんには厳しい気がする。
ロースかつ&唐揚げ定食で1,080円也。カツは120gの方にしてみました。
万世のトンカツ、揚げたてだとサックサクなのな。これはおいしい。テーブルにはソースの甘口と中濃、岩塩がに置いてあって試しましたが、
やっぱり中濃が一番しっくり来ます。唐揚げの方は鶏肉がしっかりしてて良かったんですが味が薄めなのが気になるところ。
醤油を一滴足らせられたら良かったのに。あと味噌汁おいしい。味噌汁だけおかわりしちゃいました。
と言うわけで腹一杯です。ごちそうさまでした。
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2014.5.4
:夜
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今日の夕飯は肉の万世秋葉原本店2F・STEAK HOUSEで神田コースです
はいそんなわけで今月もやって参りました肉の万世、秋葉原本店です。先月にも行こうと思っていたんですが、
忙しくてままならず一ヶ月も間を空けてしまいました。1〜3月までで1F×2とB1を経験したので今月からいよいよビルを登っていくことにします。
今日は2Fに行きますよ。確かステーキ専門店でしたっけ。
とりあえず店内に入って2Fに上がろうとエレベータを待っていたら、
脇に2Fへは階段を利用して下さいとか書いてあって慌てて階段を上がることに。
B1からやかましい盆踊りソングが流れる中、やってきました2Fのステーキハウス。話によればヘタな上層階よりもハードルが高いと聞きます。
店内は1FのTRIMみたいに落ち着いた雰囲気のこれぞレストラン、と行った感じです。
最近、こういった落ち着きのある店って少ないので久しぶりにステーキを食べるぞという意識が強くなりましたよ。
メニューはこんな感じで。これは確かに他のフロアとは違う価格帯です。ステーキには全てサラダとパン、
コーヒーがセットになっているそうです。一番安いモモ肉でも2,480円なのか。今週もひたすら働いて疲れてるし、
折角なのでコースを頼んで見ました。神田コースのヒレで行きますよ。7,200円とのこと。
完熟梅酒、700円也。こういう肉店でもまったり梅酒を舐めるのが好きです。ただ後で確認したけど、スパークリングワインのシードルがあったのね。
折角なのでそっちにすれば良かったかな。
コースのオードブルが来ました。スモークサーモンに生ハム、クラッカーにチーズの三点盛りです。
どれもちょびっとずつですが中々おいしいです。
そうこうしてる内に今度は生ハムが登場しました、って丸ごと来るのかよ。コースに追加でハモンセラーノを頼んでみたのですが、
まさか丸ごと来るとは思わなかったです。今から切らせて戴きますとか言われてマンツーマンでカットするのを見るの、
かなり恥ずかしいんですけど。
サラダにパンが来ました。ドレッシングか塩かと言われたので塩にしてみました。でも店内の照明が暗いので、
塩粒が見にくくかけ過ぎちゃったのは内緒と言うことで。箸でもりもり野菜を食べてるわけですが、
まだシェフは横で生ハム切ってます。なんだこれ。いつまで続くの、これ。
ハモンセラーノ、1,150円也。その場で切り立ての生ハムってのは初めての経験だな。もう少し大きく切って欲しかったけど、
まあその辺はご愛敬と言うことにしておきます。味はなかなかの塩味が利いたハムでおいしいです。
来ました、本命。神田コースのメインであるヒレ肉です。確か7ozで大凡200gとの話。いやー久しぶりにちゃんとした肉を食べてる気がします。
ヒレ肉なので柔らかいのですが食べて見るとちゃんと歯応えがあって良いです。口いっぱいに拡がる肉の味はたまりませんね。
時々はこういうちゃんとした肉を食べておかないとダメだなとか感じ入っていました。おいしかったです。
コースの最後はデザートとコーヒー。デザートは4種類のケーキから選べたのでチーズケーキです。ねっとりとした食感が良い塩梅です。
コーヒーよりは紅茶派なのでアイスティーで締めることにしました。生ハムカットは正直恥ずかしかったけど、
満足した食事になりました。おいしかったです。なお総額は9,050円でした。
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photo & note -
2014.6.20
:晴れ
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今日の昼飯は肉の万世秋葉原本店3F・肉の万世にて万世コンボランチです
万世橋、この橋を渡る時それは肉を喰らう覚悟を決めた時に他ならない。というわけで今月もやってきました肉の万世秋葉原本店です。
今までB1、1F×2、2Fと来たのでいよいよエレベータを使って肉ビルを上がる時がやってきました。1月から始めてもう半年経過。
まだまだ先は長いです。
ビルの入口にある案内はこんな感じ。前回がハードルの高い2Fのステーキハウスだったので、今回は3Fに行きますよ。
何でも3Fと4Fは肉の万世レストランでいわば基本の店といった感じのようです。営業時間の他に大きな違いは無いようなんですが、
3Fは喫煙可(土日祝は禁煙)なのに対し4Fは終日禁煙なところかな。
で、こっちはエレベータ横にあるビル案内ね。外のはレストラン万世だったのに、こっちのは肉の万世レストランになってる。
どっちやねん。こういう表記はもうちょっと統一した方が良いと思うんだけどな。折角の2フロアなんで、3Fは昼に4Fは夜に来てみようかと思います。
お昼のメニューはこんな感じに。いやー、スタンダードな洋食店といった感じがメニューからも伝わってきて良いですね。
値段はファミレスと比べて高めですがその辺はあんまり気にならないかな。最近は安くてうまい物とかみんな欲張りすぎだって。
うまいものはやっぱりそれなりに高くていいんだって。
ハンバーグとカットステーキランチに激しく惹かれるものがありますけども、ここは万世の名前を冠する万世コンボランチにしてみます。
ハンバーグにエビフライ、目玉焼きの組み合わせ。完璧だ。
窓際の席だったのでこんな見晴らしのよい景色が楽しめます。2Fまでは窓が無かったので何だか凄く新鮮な雰囲気。
タバコの臭いがするので空気は新鮮でもないですが。店内の客層はやっぱり年齢が高めに見えます。
やっぱり若者受けする店舗では無いなと今更ながら思う吉宗であった。
万世コンボランチ、1,600円也。
これは良いハンバーグステーキですね。箸でも切れる柔らかさがありつつもちゃんと肉の味がしっかりしてて良いハンバーグです。
特に焦げたデミグラスソースがおいしすぎる。これだけでご飯おかわりしたくらいだし。エビフライ用には中濃ソースとタルタルソースが付いてきます。
これがまたどっちもエビフライに合って美味しかったです。酸味の強くないタルタルおいしい。
味噌汁も相変わらずおいしいし、なかなか満足度の高いランチメニューでした。次は4F、ディナータイムに来てみます。ごちそうさまでした。
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2014.7.5
:夕方
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今日の夕飯は肉の万世秋葉原本店4F・肉の万世にてハンバーグとミニビーフシチューです
そろそろ夜も7時になるわけでして日も暮れて腹も減りました。そんなわけで向かうは万世橋を渡った先、肉の万世秋葉原本店です。
この橋を渡る時は肉を食べる覚悟を決めろ、最近はそんな感じがしています。まさに肉ビルとはよくいったもので。
こないだは3Fでランチを食べたので4Fでディナーを決め込みますよ。
店内の雰囲気もようやく慣れてきたような気がします。どこに何があるか判ってくると歩きやすいって本当だね。
そんなわけで今日もエレベータで向かう先は4F。同じエレベータに乗った家族連れは迷わず10Fをプッシュ。お、おう。
年内には行くから待ってろよ、10F。物事には順序があるからね。
さすがに土曜の夜ともあって店内はかなりの賑わいを見せてます。やっぱり家族連れが多いですね、ここ。
案内された席は窓側じゃなかったのはちょっと残念だけど、まあこの混雑じゃ仕方無い。メニューを眺めることしばしば、
名物のロブスターにするかビーフシチューにするかで悩んだ末、ミニビーフシチューのセットで行くことに。
ハンバーグ(180g)とミニビーフシチューのセットで2,570円也。相変わらず万世のハンバーグはふわふわでおいしいです。
焦げたデミグラスソースは毎回うますぎだ。これぞ洋食ですよ。さてビーフシチューの方ですが、なにこのとろとろ肉。
ハンバーグ以上にとろける肉がおいしかったです。今日も良いディナーになりました。
何と言っても万世は味噌汁がおいしい。これはどのフロアでも変わらないのが良いね。おいしい味噌汁を出す店は安心できます。
次は5Fの焼き肉店に行きますよ。ごちそうさまでした。
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2014.8.16
:雨のち曇
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今日は万世で肉を食べるつもりだったんですが
というわけで肉の万世に来てみました。今日はいよいよ5Fの焼き肉屋、なんて意気込んで来たものの5Fへ上がって見たら客で溢れかえってました。
え、この店、こんなに混むの? 万世は各フロアが広いので必ず空きがあるものだと思い込んできて大失敗。
どうやら空いてるフロアと混んでるフロアが極端だったことに今更気づいて泣く泣く離脱しました。
……こんな調子で年内に上まで行けるんだろか。
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photo & note -
2014.8.23
:雨のち曇
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今日の昼飯は肉の万世秋葉原本店5F・万世牧場にてランチの三種盛りとか
戴いて来ましたよ。先週も足を運んだわけですが、大混雑のため引き返しちゃったのはご存じの通りです。
一週間空けて今日は昼間に再戦と言いますか何と言いますか。もう肉を食べる気満々なのでどうか今日は空いてますように。
わざわざ昼時もずらして2時に来てるんだから、これでもダメなら予約しないと。
恐る恐る5Fに着いてみましたが、空いてました。というかガラガラ。やっぱり昼時や夕飯時を外すってのは大きいんだな。
席についてランチメニューを暫し眺めて三種盛りを注文しました。ランチメニューは全てライス、スープ、サラダ、キムチが付いているので、
後は焼く物を選ぶだけという印象。どうせなら三種、で中ね。
いつも通り1人なのでカウンター席に案内されてます。窓側の席で見晴らしが大変良いですね。
隣はこんな感じ。要はペア席みたいです。まあこんな感じなら案外夕飯時に1人でも問題無いのかも知れないな。
今日の戦場はこちら。カウンター席の真ん中に小さい焼き網がセットされてます。下は炭火じゃなくてガスのようで、
席の左側に火の加減を調整するダイヤルみたいなのが付いてました。
そうこうしている内にサラダとキムチが到着しました。このサラダに掛かってるドレッシングうまいな。
キムチは良く漬かってるのでなかなかの味。万世はこういった小鉢もしっかりしてるという印象ですが、
それは5Fでも変わらず踏襲されてました。丁寧で良い店です、ほんと。
ランチの三種盛りの中にライス、スープ、サラダにキムチが付いて2,000円也。
さすがに黒毛和牛とのことで値段は高めかな。
肉は牛タン、和牛カルビ、和牛のヘルシーカットとのこと。ヘルシーカットは脂身が少ない赤身のようです。
というわけでご飯とスープも来たので肉焼き開始です。肉食うぞー。
ます牛タンから行きます。じゅー。
火の加減は最初から中程度に絞っているんですが、なんだかあっという間に焼けちゃいますね、これ。
タレにつけて早速ご飯の上に載っけちゃうぞー。
牛タンは歯応えがサクサクしてておいしいですね。タン塩レモンも良いですが、タレで食べるとよりご飯に合いますね。
これはおいしい。
続いて和牛ヘルシーカットなる肉を焼いてます。じゅー。
こちらもご飯の上に載せちゃいます。柔らかい食感でこれまたおいしいです。
脂身が少ない分、肉のうまさがダイレクトに伝わってくる肉です。これもおいしいなあ。
続いて和牛カルビです。肉を食べるのに夢中になってて焼いてるのを写真に取り忘れました。
こちらもご飯の載せちゃうぞー。
ご飯が少なくなって絵も寂しいのでキムチも載せちゃいました。カルビは肉の柔らかさに加えて脂身のうまさまで加わってくるこれぞ王道的な味です。
これはおいしい。キムチの酸味も相まってあっという間に肉もご飯も食べきってしまいました。
結局、あっと言う間にランチセットを食べ尽くしてしまったので追加を頼むことにしました。
今度はランチメニューの和牛カルビと注文したんですが、単品は総合メニューから頼んでくれとのこと。
なので総合メニューを眺めてカルビの塩と稀少部位の肉カイノミを頼んでみました。
あっあとライスのおかわりとサイドメニューのもやしナムルも頼んでます。
もやしナムルで100円也。ちょっとした箸休めで結構好きです、これ。
続いて塩カルビが来ました。塩カルビの80gで950円也。
こうやって見るとタレとはやっぱり違いますね。凍ってないからチルドなのかなあ。
そしておかわりライスの上にやっぱり載せちゃう。せっかくなので2枚載せてみました。塩はタレよりもサッパリとしてるので、
カルビみたいに脂の強い肉には丁度よいのかも。もちろんおいしいです。
続いてカイノミがきました。カイノミは100gで1,320円也。
バラ肉の一部らしいので、カルビよりも更に脂身が強い肉です。こちらも塩で戴きます。
最後なので3枚まとめて載せちゃいました! 肉と脂が相まってふわっふわで大変おいしいです。
更に他の部位も食べて見たかったんですが今日の所は腹八分ということで終了としました。
やはり他の焼き肉店より割高感は否めませんけど、おいしい肉ばかり出てくるのでここはここで良いんじゃないかと思います。
今日のお会計はトータルで4,551円でした。ごちそうさま。また来たいです。
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photo & note -
2014.8.31
:夜
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肉の万世秋葉原本店の1Fにある喫茶トリムとデリカコーナーが閉店し、スリーエフ万世本店になると言われましても
秋葉原へ来る途中、肉の万世1Fにある喫茶トリムが今日で閉店するとかいう話を聞いて、
またまたそんな的な感じで見に行ったわけですよ。
そしたらトリムどころか奥にある精肉デリカコーナーまで改装のため閉店すると言うので驚きました。
どんな判断だそれは。跡地にスリーエフって一体どういう経緯なんだろ。
トリムの入口に告知が無かったのでデリカコーナーに行ったらありました、張り紙が。店員さんに聞いたら、
デリカコーナーまで閉店しちゃうって言うし。かなり寂しそうに言ってたけど、そりゃそうだよな。肉の万世の1Fって言ったら、
デリカコーナーだし。これをコンビニにしちゃうって万世は大丈夫なんだろうか。ちょっと心配になる話です。
リニューアルオープンしてスリーエフじゃあなあ。なんだよそれ。
今年に入ってからせっせと上層階を目指して進んで行ってたら、下の階がコンビニ化することになったでござる。
そりゃ誰も想像出来ませんわ。今回はかなりショックです。なんでやねん。
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2014.9.13
:晴れ
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1Fの改装が始まった肉の万世秋葉原本店
先月に突如として1Fを改装することを発表した肉の万世秋葉原本店ですが、今日はその様子を見に来てみました。
あと肉も食べに来てます。食べる方は次でして、今は1Fの現況など見てみようかと。
さてこうやって見ると1Fで改装が行われているようには見えないです。ほんとにやってるんだろか。
やってた。1Fの秋葉原側にあったトリムはもうありません。泣ける。
窓ガラスのあった場所は白い防護壁では無く茶色い壁で覆われています。これならいかにも工事中という雰囲気が無いので良いのかも。
さて店内ですが、先日の話ではデリカも無くなると聞いていましたけど、エレベータホームの奥に小さな売店が出来てます。
おお小さいながらも売り場を残したんだ。売り物は加工品が主で精肉は見かけませんでした。
そういう意味ではデリカは閉店しちゃったのかなあ。ちなみに奥に売店、エレベータ前に万かつの並びです。
さて中央線側にあった万世橋酒場はどうなったのかと思ったけど、こちらは今まで通り通常営業している模様。
良かった。トリムほどゆっくり落ち着ける場所でも無いけど、こういう雰囲気のある場所はちゃんと残してくれて。
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今日の昼飯は肉の万世秋葉原本店7F・七福神で牛タンシチュー定食を
と言うわけで1Fの改装状態を確認出来たので改めて昼飯にしますよ。こないだは5Fで焼き肉食べたので今日はその上の6F、
ではなく7Fの七福神に行ってみます。6Fは万かつサンドの工場になってるので入れないんですよね。
何か機会があったら行ってみたいですが今日は飛び越えて7Fにレッツゴー。
7Fは今までのフロアと違う感じで大きなホールにテーブルを並べてるという印象。その分、今までのフロアよりもかなり広く感じます。
あーこれなら確かに大人数でも一列に並べて入れるわな。近くには三世代にわたる家族らしき集団が会食してました。
窓際の席に案内され暫しメニューとにらめっこ。
このフロアは定食や牛タン、シチュー、すきやき、しゃぶしゃぶといった感じのラインナップになってるので、
3-4Fとはまた違った感じでメニューが豊富です。さすがに7Fまで来れば3桁のメニューは一つも無し。
カツはB1で食べたし焼き肉は5F、ステーキは2Fだし。すきやきかシチューで悩んだ結果、牛タンシチューにしてみました。
しかし7Fにもなるとかなり見晴らしが良くなってきますね。今まではそんなに感じ無かったけど、
段々と人が小さく見えてくる感が強くなってきた気がします。これでもっと上に行ったら印象も変わるかな。
隣の席にいた三世代と思われる家族が居てその中の小さい子供がおいしいおいしいと食べていると、
祖母らしき方がおいしいねと相づちを打っているのが印象的でした。ああ肉の万世という店は秋葉原で唯一、
三世代で家族の食事が出来る店なんだなあと改めて実感しました。こういうの本当大事な事です。
牛タンシチュー定食で2,150円也。器は底が深いので中から色々出てきます。牛タンはしっかりとした肉の歯応えを残しつつも、
口で噛むと直ぐにほろりと解ける感が凄いですねこれ。おいしいです。ジャガイモもふわふわでいける。
シチューは何て言うか肉のスープを凝縮したエスプレッソのような感じでとても濃厚。これはおいしい。
折角なのでご飯に載せちゃうよ。結構分厚いけど噛むと直ぐに解けておいしいよ。
付け合わせのサラダもおいしいのはやっぱり万世だからだよな。小鉢もしっかりおいしいってのは中々出来ないと思うし。
このランチメニューは食後にコーヒーが付いてきます。今日は少し暑いのでアイスにしてみましたが、
ストローの先だけに紙を残している芸の細かさに噴いた。いやそこまでしなくてもいいと思うけど。
おいしかったです。ごちそうさまでした。また来ます。
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photo & note -
2014.9.13
:晴れ
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帰りがけに肉の万世秋葉原本店8F・TIARAで開催されてるビアホールに来てみた
まさか一日で二回も万世に来るとは思いませんでした。さっきは7Fの七福神で次は8Fなんですが、
この8Fってのが多目的ホールになってて普段は関係者以外入れないのです。ここに入る手段としては何か開催されるイベントに参加するか、
今日までやってるイベントの灼熱ジャングルビアガーデンに行くか。これは行くしか。
ビアホールの開催中に立ち寄れれば良いかなとか思っては居たんだけど、まさか今日で終わりとは思わなんだ。
あんまりお腹が空いてるわけでも呑兵衛と言うわけでもないけど、このチャンスを逃すことは出来ないと思いビルの8Fへレッツゴー。
5時から開催と書いて5時ぴったりに来てみたけど、誰も居ないのな。店員が準備したので声を掛けて入口横のレジで先払い。
30分500円とのことでお支払いは1時間分、1,000円也。窓際の席に案内されました。誰もいないホールで1人ぽつんとビールってのは新鮮だな。
ビアホールってこんなだったっけ。
このビアホール、基本的にセルフなのでビールも自分で持ってこないと飲めない仕組み。
ビール以外にも色々と飲み物が用意されてましたが、まずは普通のビールに行ってみようかと。
しかし最近のビアサーバーって泡まで全自動でついでくれるのか。まあ全自動はプレミアムモルツだけでしたが、
泡までしっかり出てきてちょっと感動。
肝心のおつまみは時間が早かったせいか、あんまり種類が無くて残念。このおつまみも毎回レジで支払わないと行けないので、
小銭を持ってないと結構面倒。というか面倒な仕組みだな、ここ。後で一括支払いにしてくれれば良かったのに。
とか何とかがらんとしたホールで1人ビールを飲みながら思いました。
8Fまで来るとさすがに見晴らしが良い景色が続きます。階下に見えるのは中央線。ホールに賑やかさが全く無いけども、
中央線を見ながら飲むビールってのも悪く無いな。こういうのも結構、乙な気がします。
さっきおつまみとして買ってきた万かつサンド、700円也。この万かつサンド、まだ暖かいんですよね。
作りたてが出てくるってのはさすがにうれしいな。甘辛いソースのかつサンドおいしいです。
お腹がガボガボ言ってる気がしないでも無いけど、折角来たのでもう一杯飲もうかと。今度はモルツの黒ビールです。
こっちは全自動のサーバじゃ無かったので泡は時前です。まあ泡だらけで失敗だったんですけどね。
おつまみは、やっぱり種類が全然無いので枝豆を買ってみました。他の肉系のメニューが食べたかったんだけどな。
とか思いつつ枝豆食べたらなんか凄くうまいでやんの。そういやここは万世でした。こういうつまみまでおいしい万世はやはり侮れない。
塩加減とか丁度良くてとにかくうまかった。
というわけでビールも二杯飲んでお腹がいっぱいなので時間よりも早く出てきました。
やはり6時も近くなるとホール内も少しずつ人で賑わってきますね。入口のレジは入場客の入場料とつまみを買う列が重なって混雑してました。
そりゃこれだけ集中させれば混むわな。この辺りがもっと改善されると利用し易くなると思います。何にしても、ごちそうさまでした。
次は9Fに行きますよ。
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photo & note -
2014.10.26
:晴れ
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万世とスリーエフのコラボコンビニが肉の万世1Fにオープン
そんなわけで今日から改装された1Fのコンビニがオープンすると言うことで肉の万世に来てみました。
少し離れた場所からもこの電光掲示板って目立ちますね。しかし本当にコンビニになっちゃったな、この場所。
今年の2月にTRIMでカレー食べてたのが懐かしく感じます。まさか一年経たずにこうなるとは思いませんでした。
(撮影場所)
既存の万世の入口はそのまま残しているようで、コンビニの入口を入ったところのスペースはかなり狭くなってます。
TRIMの跡地なんでイートインスペースを期待したんですが、スペース的には無理だったようです。
さらばTRIM。切ない。
で、その店内なんですが、なにこの万世。店員が全て白シャツに蝶ネクタイって万世の店員そのものかよ。
見上げれば万世の提灯がいっぱいぶら下がってるし、売り場の至る所に万世のオリジナル商品が散りばめられてるし、
これはスリーエフの皮を被った万世そのものではないかと。
妙に充実している肉の加工品売り場に、万かつサンドが24時間いつでも買えるようになったと思えば利用し易くなったのかな。
ただ喫茶店のTRIMは無くなったし、万世の肉売り場も無くなっているわけだからマイナスの面もある。
差し引きで言えばプラスマイナス0なのかな。これも時代の流れに合わせた形なんでしょうかね。
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photo & note -
2014.11.8
:雨のち曇り
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昼飯を食べに肉の万世秋葉原本店9F・味香華に来てみたものの
肉の万世秋葉原本店はこないだまでで8Fまでクリアしたのでいよいよ9Fに挑戦、と言うことで9Fの味香華に行ってみましたよ。
味香華でみかげと読むそうです。9Fは予約しないと云々という話も聞いていましたが、試しにエレベータのボタンを押したら付いたので行ってみました。
で、付いたら8Fまでの喧噪が嘘のような料亭のような出で立ちのフロア。おおうハードル高いな、ここ。
店員が通りがかったので部屋が取れるか聞いてみたんですが、本日は満室になってるとのこと。
あれ、もしかするとこのフロアって10Fよりもハードル高いような気が。限られた個室というスペースに1人で挑むのは正直辛いです。
事前予約+同伴者が必要になりそう。どうしようかな、ほんと。今日の所は離脱しました。無念。
年内に10Fまで到達するのが難しくなってきました。まあ気長に行くしかないのかな。
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photo & note -
2014.11.23
:晴れ
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今日の昼飯は肉の万世秋葉原本店9F・味香華で牛鍋を戴きます
と言うわけで今月も肉の万世にやってきましたよっと。このビルの各店で1人で行くには一番厳しいのは9Fでは無いかと思います。
個室のフロアという事で入られる客の数も一番絞られるフロア。しかもあの雰囲気。正直、
今回だめなら誰か頼んで一緒に行って貰おうかと思ってました。予約とかしないとダメかもって。
ダメ元とは言え戦略を立てたわけですよ。平日の昼はランチで利用する人が多そうだし、土日は神田明神や電気街帰りの家族客が利用しそう。
じゃあ一番空いている時なら入れるのかなと思って日曜昼の開店直後に行くことにしました。
開店ちょっと前にエレベータで9Fまで上がり店員に入れるか確認。
部屋を用意してもらえることになりました。わーい。良かった、何とかなりました。
まあ今回は1人で来たけど、この雰囲気は正直高級料亭みたいな感じなので、
こういう全フロアチャレンジとかしてない時は誰かと来るべき場所だとは理解してます。
今回は中央通りの見える但馬という部屋になりました。ちゃんと1人分の座椅子が用意されてます。
有名人もお忍びで来たりするんかなとか思ってたりしました。
そして毎回、店員が失礼しますといって襖を開けてくるという何とも慣れない感じに戸惑ってます。持って来たメニューの多いこと。
どれも目移りするんですが、折角9Fに来たので鍋物にしてみようかと。しゃぶしゃぶ、すき焼き、牛鍋とあったので、
暫し考えた結果、牛鍋にしてみました。牛鍋の小鍋でミナミイセエビ黄金焼のセットで6,700円也。
今日の主戦場はこちら。鍋は机の真ん中にあるIHヒーターで温められるようです。
個室なんで店員に声を掛けるときはファミレスとかで見かけるボタンを押します。
9Fから見える中央通り。なんとも見晴らしの良いところまで来たものです。
まさか電気街の中で個室でゆっくり出来る店があるなんて思わなかったな。
このゆったりした時間が感じられる場所って貴重だと思います。
そうこうしている内に三点前菜に和牛の佃煮、食前酒が来ましたよ。
あとちょっと格好つけて白州のハイボールなんて頼んでみました。これは1,200円也。食前酒は赤い梅酒かな。
水菜の小鉢、牛肉とサーモン(中にキュウリが包まってます)、ゴマ豆腐、どれもおいしいですね。佃煮はしっとりしてるのかと思いきや、
コリコリと結構歯応えがあって不思議な感じでした。ご飯に混ぜて食べたいおいしいです。
続いてやってきましたのはミナミイセエビ黄金焼です。どんなものかと思ってましたけど、どうやら上の黄金の部分はマヨネーズのようです。
焼いたマヨネーズだと余計な酸味が飛ぶのでおいしいですね。わざわざ身をほぐさないとダメなのかと思いきや、
ちゃんと切ってあって戻してあるので食べやすいです。
というわけでメインのお鍋とご飯と赤だし、香の物が来ました。〆のうどんに変えることも出来るそうですが、
やっぱりご飯が食べたくなるのでこっちにしました。うん、やっぱりこっちの方がしっくりくるな。
IHなんでどうなのかなとか思ってたんですけど、結構、火力があるようであっという間に煮えました。うまそうです。
今回は小鍋で肉は80gで一番小さいのなんですがこうやって見ると結構な量に見えますね。あと鍋の三分の一がタマネギです。
こんなにあってもなあ。どうしよう、これ。なんにしても万世の肉と言うことでこの鍋の肉も安定しておいしいです。
卵を絡めて食べればふわっふわの食感が楽しめます。
そうこうしている内に火加減が強かったのか煮えたってしまいました。
IHのスイッチは入口側の机に付いてあので慌てて下げたんですがスープが殆ど無くなってしまう有り様。
どうしたもんかと思ったんですが、多くのタマネギがスープを吸って飴色になっていたので返って良かったのかも知れないです。
そのおかげで野菜までおいしく戴けました。肉汁を吸った飴色タマネギおいしかったです。
やさいまで綺麗に食べきった鍋を見ながら食後のデザートを食べてます。柿やぶどう、木苺、ロールケーキでした。
肉を食べた後のフルーツは良いですね。アイスティーで食後もスッキリ。ごちそうさまでした。
というわけで肉の万世秋葉原本店もいよいよ残すところは10F千代田だけになりました。
この一年、下から順番に登ってきましたが残り1フロア。頑張って行きたいと思います。
今日のお会計の総額は7,900円でした。ごちそうさま。また来ます。
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2014.12.17
:晴れ
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今日の昼飯は肉の万世秋葉原本店10F・千代田で黒毛和牛ステーキ鉄板焼きコースを戴きます
時は来た。
今年の1月から肉の万世秋葉原本店を少しずつ上っていき、いよいよ最上階の千代田に来る日がやってきました。
ここまで長かったです。正直、8Fのイベントフロアの時と9Fの味香華(個室)の時には挫折しかけたものですが、
それも今となっては良い思い出、なのかな? ついに10Fまで来たのか。長かったな。
そういや万世秋葉原本店のビル案内が新しくなってますね。一時期、入口にあったビル案内がどこかに行ってしまってましたが、
1FのスリーエフやB1の大人のドリンクバーが新たに追記され復活していました。
と言うわけで1F入口にある各フロアの案内を見てみます。最上階なのでどれだけ高いものがあるのかと思ったけど、
この金額ならそれ程ビビることも無さそうです。夜は結構凄いそうだけど昼なら何とかなりそう感がありますね。
と言うわけで10Fに来てみましたよ。奥に見えるのがエレベータホールです。上がると直ぐに店員が来て案内をしてくれます。
さすがに最上階だけあってこの辺りは他のフロアとは一線を画しているようす。テーブルを用意するからと言って案内されたのがここ。
中待合みたいなところで暫し待つことに。
振り向くと千代田。なんだか高そうなワインやら何やらがたくさん並んでます。奥に見えるのが今日のメインステージ。
なんだかカジノみたいな感じもしますね、ここ。中でディーラーがカードをシャッフルしてそう。
程なくして席まで案内されました。今日の主戦場はこちらです。少々、年季が入っているけど丁寧に使い続けて居るように見えますね。
隣のイスにカバン置いたら油が飛ばないようにシートを被せてくれたりと細かい配慮がうれしいです。
メニューが出てきたので色々と検討してます。1Fで見たものに加えて12月のおすすめランチだそうです。
こっちはご飯ものが白飯ではなくガーリックライスになるそうです。これだ。切り出し肉もおいしそうだけど、
やっぱりステーキに行きましょう。A5等級があるそうなので、そっちに行ってみよ−。
これが10Fから見た中央通りか。ここまで来るのに1年掛かったよ。下から順に上がって来た分、感慨深いものがあります。
やっぱりいきなり初見で10Fに来るのは勿体ないよね。本当そう思う。
そんなことをぼんやり考えているとシェフがまな板?を持って登場しました。
こらから焼く肉とか野菜が並べられてます。あ、ちゃんと和牛A5ロースとか書いてあります。
今日の肉は北海道の肉だそうです。
先行してサラダとタレが来ました。万世はサラダとか香の物が安定しておいしいのも良いですよね。
細かい配慮とかそういうの好感が持てます。タレは左から醤油、真ん中に西洋わさびと本わさび、右がポン酢おろしだったと思う(うろ覚え)。
サラダを食べているうちに目の前で料理ショーならぬ調理が始まってます。銅の鉄蓋の中に入っているのはタマネギとエリンギ、
あと肉です。今回はミディアムレアで頼んでいます。手前でせっせと肉の脂身をカットして炒めてるけど、
これはニンニクと混ぜてるからガーリックライスの素なのかな。
続いてこんな感じになります。野菜炒めとエリンギ、タマネギに肉、奥の方にさっきのニンニクとか脂身とかがあります。
シェフの作業を見ていて思ったのは細かく油を拭いたりして気を配っているところでしょうか。さっきの脂身も潰して余計な油を取ってるし。
肉を焼くところも布巾で拭いてから改めて油を引いたりしてるし。
肉が近くにやってきました。これは滾るものがありますね。ふおおー。うまそうだー。
これから薫り付けしますとのことで酒を手に取りました。これはもしやのシャッターチャンスのフランベですかね。
ふぁいやー。ふわっと香ばしい匂いが漂ってきます。
というわけでA5黒毛和牛のステーキが出来ました。これはうまそう! 焼く前の肉がマグロの柵みたいな印象でしたが、
こうやってみるとマグロの柵をそのまま焼いて出してもらったようにも見えますね。
口の中に入れると肉と脂のうまみみたいなものがぱっと拡がったと思ったら直ぐに溶けちゃうぞ。なんだこれ!うまい。
おろしポン酢も合いますがマグロと同様に醤油とわさびが一番マッチしていたと思います。
一方、鉄板の方では最後の料理であるガーリックライスが完成間近を迎えています。
これもいい匂いで食欲が増進していきます。やっぱり目の前で作るってのは凄いな。ダイレクトに心へ届く何かがある。
味噌汁の赤出汁と香の物が来ました。万世の味噌汁、おいしいんですよね。抜群の安定感。
万世で味噌汁を飲まないなんて損ですって。
ガーリックライスも来ました。上に置いてあるのはお焦げです。わざわざこのためだけに作ってるってのが凄いな。
パリパリ香ばしくてあっという間に食べちゃいました。おいしかったです。
一通り食べると鉄板の前から位置的に中待合の隣にあるカフェバーに移動します。
ここで食後のコーヒーとデザートのアイスが出てきます。今日はマロンのアイスでした。ほろ苦くてコーヒーにも合いますね。
しかしこのバーの奥に何だか知らないけど竹が植えてあるのね。肉の万世秋葉原本店の10Fには中庭に竹を植えてあるのか。
これトリビアで出てきますからね。ちゃんと覚えておいてください。
と言うわけで、黒毛和牛ステーキ鉄板焼きA5ロース150gにガーリックライスのコースで8,980円也。値段はしっかりしてますが、
満足感も高いので妥当な線ではないかと思います。1時間のランチとなりましたが、充分堪能出来ました。
これでようやく肉の万世秋葉原本店の全フロア巡りが完了しました。一年間頑張りましたよ、ええ。
そんな自分にご褒美と言うわけでもないのですが、次回の予告を書いておきます。
次の万世は、EXTRA STAGE:肉の万世秋葉原本店10F・千代田(夜)を予定しています。
千代田に行ってもどうせランチだろ、とか言う揶揄をちょくちょく聞いていたので、本当の千代田にもちゃんと行ってやるからな、
と言うことで夜も行って来ますよ。当然、シャトーブリアンに行きますので刮目して待て。ではまた。
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2015.1.17
:夜
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夕飯は肉の万世秋葉原本店10F・千代田で極上シャトーブリアンA5(200g)を秋葉原コースで戴きます
皆様、ごきげんよう。EXTRA STAGEの時間です。
千代田と言えば肉の万世秋葉原本店の最上階である10Fに鎮座する著名な店ですが、
ここを利用した時によく言われるのが「どうせランチでしょ」というやつ。
夜メニューの方が遥かに値段が高いのでそういう風に言われることがあって、
個人的には何だかなあと思うんだけど文句付けられるのもなんなので行って来ました。
ということで万世の入口です。行くのは決めていたものの、やっぱり何となく躊躇してしまう気持ちもあって。
少し1Fのエレベータフロアやスリーエフとかをうろうろしてました。
偉そうなこと言ってたけど、やっぱりあの金額は躊躇してしまいます。
覚悟を決めて10Fに来ました。混雑とかどうかと思ったけど、テーブルが一つ空いていたので程なく案内されました。
今回は電気街側ではなく中央線側の席です。それなんで電気街の夜景は無しね。
さてメニュー、なんですが、やっぱりすげえなあコレ。1月のおすすめコースでも5桁行ってるし。
ということでおすすめメニューでも一番下にある極上シャトーブリアンA5(200g)に行きます。
知らなかったんだけど、月のおすすめメニューは選んだ肉+東京コースの組み合わせだったようです。
選ぼうと思っていた秋葉原コースにしてみたら、極上シャトーブリアンA5(200g)と秋葉原コースで29,700円でした。おうふ。
店内は海外から来た家族連れのテーブルとよく分からない組み合わせの男女のテーブル。
どういう層がこのフロアに来るのか気になるんですが、こないだは父親に子供二人という組み合わせも見たし今イチよく判らないんですよね。
ターゲット層とか何かあるんだろうか。
飲み物は白州のロックです。とまあ格好付けて頼んでみたのはいいものの飲み慣れてない自分には強すぎたので、
後でお冷やを貰って自分で水割りにするという体たらく。お酒は考えて注文しましょう。はい。
そうこうしている内にオードブルがきました。ローストビーフにサーモンとクリームチーズ、
ガラスの器はアボガドがどうのって言ってたけど何だかよく判らなかった。でも判らなくてもおいしいものはおいしいから不思議。
続いてサラダが来ましたよっと。このサラダのドレッシングおいしいんだよね。万世の良いところは、
肉は当たり前としてもこういうサイドメニューもちゃんとおいしいところだと思ってます。
そしてやってくるA5シャトーブリアン。これがシャトーブリアンというやつか。今まで食べたことがないので、
どんな感じなんですかね。今回頼んだコースは秋葉原コースというもので、メインディッシュの前に帆立貝と車海老が出てきます。
まずは車海老が登場。丸っと殻付きで鉄板に置くからどうなるんだろうと見てたところ、起金だけで殻を剥いたのには驚きました。
驚いてたので写真取り忘れる始末。で、出来たのがコチラ。車海老の鉄板焼きになります。歯応えがプリプリしておいしいですね、これ。
バターで焼いた香ばしい薫りも食欲をそそります。
続いて出来たのは帆立の鉄板焼き。こちらもバターでソテーしてます。掛けられているソースは鉄板の上でバターを溶かして作ったやつね。
柔らかい帆立に焼けたバターのソースが良く合います。付け合わせのほうれん草は醤油で味が付いててこれまたおいしい。
現在の鉄板はこんな感じになってます。次は焼き野菜なんですが、こんな風にバターを溶かした上に野菜を並べて焼いてます。
それぞれに味付けが違うという手の込みよう。真ん中にあるのはステーキの付け合わせになるニンニクの薄切りです。
出てきた焼き野菜はこんな感じ。緑のやつは山口県オリジナル品種のはなっこりーとのこと。なんだそれは。
食べたらブロッコリーとはまた違って歯切れの良い食感でおいしいです。あとは醤油味を利かせたキノコにねっとりと甘塩っぱい安納芋、
赤カブのソテーなんて初めて食べましたよ。どれもおいしいです。
ついに登場した肉のカタマリ。今回もミディアムレアで頼んでいます。奥の方で焼かれているのは海老の足ね。
これをどうするのかと思ってたんだけど、後でカリカリになったものに味付けをして肉に添えられました。
パリパリでおいしかったです。
お皿の方もスタンバイ中。さっきのニンニクは鉄板の上でぱりっと揚げられてスナックみたいになりました。
鉄板の上で揚げ物が出来るとは思いませんでしたよ。起金を使って丹念に調理していたのが印象深いです(これも写真撮り忘れた)。
そしてフランベの時間。恒例の写真タイムです。
これをするとやっぱり香しい薫りが付くんですかねえ。
そしてついにやってきましたよ、この時が。ランチで食べたときは鮪の柵をそのまま焼いたような面持ちでしたが、
今回はステーキ感がしっかりしてます。そしてやっぱりというか当然のことながらもの凄くおいしい。
シェフにいかがですか?とか聞かれた時に旨くて笑っちゃったくらいですよ。肉の香ばしい薫りとあふれ出る肉汁。
しっかり肉を噛む感触はあるんだけど、口の中であっという間に解けて消えてしまう泡沫の夢。すごいなこれ。
これがシャトーブリアンなのか。
鉄板で最後に作るのが焼きめしです。今回もちゃんとお焦げを作ってくれる細やかさ。ナメコの赤だしに香の物、
どっちもちゃんとおいしいです。さすが万世。どれもこれもおいしかったです。
充分、堪能出来ました。たまに贅沢はするものだなあ。
食後は席を鉄板の前からバーカウンターに移動して、そこで落ち着いてデザートとか戴けるんですって。
今回のデザートはベイクドチーズケーキにとちおとめのアイスクリームです。ケーキはねっとり、アイスはさっぱりしておいしいです。
アイスティーもおいしく戴けました。
そして訪れる現実。ほんと一人の会計で3万円を超えるのって初めての経験です。
まあでもさすがにディナータイムと言うこともあって落ち着いた雰囲気で充分堪能させて戴きました。
次はいつになるか見当も付きませんがまた来たいです。ごちそうさまでした。
そして千代田の豆知識。千代田のトイレには糸ようじとマウスウォッシャーが置いてあったりします。
この気遣い、さすが万世。肉の万世って良い店だね、ほんと。
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2021.9.15
:終わりに
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終わりに
丸一年近くかけて万世本店を下から順番で上がって行く様は如何だったでしょうか。
思いつきで始めたとはいえ知らない世界が幾つも繰り広げられていて当時は楽しかった記憶しかありません。
今は半分のフロアしか営業していないし、本店ビルを売却したというニュースが流れて来たりしてあんまり良いニュースは流れてきませんが、
万世のハンバーグはやっぱりおいしいしご飯も味噌汁もサイドもおいしい。今はこういったレストランと呼べる店ってあんまり無いですよ。
今も昔も未来も大事に利用し続けていきたいですよね。うまいもの食べていれば大抵、平和。何にしても、ごちそうさまでした。
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2024.2.25
:終わりの終わりに
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肉の万世 秋葉原本店の閉店が告知されました
遂にこの時が来てしまいました。本店のビルが売却され実質テナントになった肉の万世 秋葉原本店ですが、
各フロアを借り直して店舗を戻すかと思いきや実際には店舗フロアは減る一方。2Fのステーキハウスも無くなり5Fの焼肉フロアは移転。
それでももう少しは継続するかと思ったら3月末でコンビニも含めて閉店。いつかはその時が来る事は判っていたけど、やっぱり辛いっすな。
そんでもって色んな人が昔話を語り始めたりマスコミが大々的に取り上げたものだから、
今は過去最大級の閉店ブーストが掛かって店に入るのも長蛇の列。まあそれだけの話ではあると思うので仕方が無いのだけど、
あと一回くらいは排骨麺食べたかったな。今の状況だとちょっと無理そうだし。数時間も並ぶの流石に無理やねん。
秋葉原に居る時間も限られてるし。
一応、万世としては中央通りのエクセルシオールの入ってるアキバプレイスの3Fに新店舗を用意するので一安心ではあるけども、
肝心の万世麺店がどこにも移転しないで終了しちゃうのが一番痛い。あそこどこかに転生しませんかね。
もう各地の麺店どこも閉店しちゃってるので本店しか無かったのがとても痛い。排骨麺食べたい。ざる最高。
そんなわけでこのログも今となっては無くなってしまった貴重?な体験記になってしまいました。
まあ登っている最中にトリムが無くなったりコンビニが出来たりと色々あったけど、書いてから10年を節目に店舗そのものが無くなっちゃうとはなあ。
色々なバリエーションやシチュエーションが楽しめて良いお店だっただけに今後はこういう店舗は秋葉原に現れないんだろうな。
もう少し色々とフロアを巡って食べておけば良かったけど、まあ今更言っても仕方がないのでこの辺で。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
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